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知事・県議選にのぞむ日本共産党大分県委員会の訴え

ーはじめにー

   県民の皆さん、2019年は12年ぶりに、統一地方選と参院選が連続してたたかわれます。
  安倍政権は、9条改憲に執念を燃やし、ウソと強権の政治をおしすすめています。
  消費税、憲法、沖縄、原発と国政の熱い争点どれをとっても深刻な矛盾が噴出し、安倍政治の破たんが明瞭となっていますが、この暴走を許すなら、日本の政治と社会にとって取り返しのつかない災いをもたらし、新しい軍国主義とファシズムへの歴史逆行につながりかねません。
  県政はいま、安倍暴走政治言いなり、福祉・くらし切り捨ての政治を続けるのか、悪政と対決し、県民の福祉とくらしを守る「防波堤」となるのかが問われています。
  日本共産党が統一地方選で勝利することは、地方政治での切実な願い実現と、 7月の参議院選挙での野党共闘の勝利、共産党躍進にむすびつき、安倍政権を退陣に追い込む確かな力となります。
  日本共産党は、4月7日投票の大分県知事選・県議選で、4期16年間にわたり続いてきた広瀬県政の転換をめざし、大分市区(定数13)でのつつみ栄三県議の現有議席確保と、別府市区(定数5)で えんど久子県議予定候補の勝利によって、16年ぶりとなる県議2議席の実現をめざします。
  4月21日投票の後半戦では、6市に12名を擁立し、全員当選のために全力をあげます。
  県民の皆さんの大きなご支援をお願いします。